新卒採用の手法が多様化するなか、
「どの採用媒体が自社に合っているのかわからない」
「応募数や返信率は見ているものの、本当に成果につながっているのかわからない」
「複数の媒体を使っているが、何を基準に見直せばいいかわからない」
といった悩みを抱える採用担当者も多いのではないでしょうか。
そこで株式会社ABABAでは、2026年8月19日にオンラインセミナー「明日から始められる新卒採用媒体の選び方|比較から選定までの実務フローを解説」を開催しました。本セミナーでは、媒体単体の「良し悪し」を判断するのではなく、採用活動全体を同じ物差しで捉え、自社の採用課題に合わせて媒体を選ぶ方法について解説しました。
本記事では、セミナーでお伝えした内容の一部をご紹介します。
新卒採用市場:採用媒体の選択肢が増え、比較が難しくなっている
新卒採用市場では、学生の動き出しが前倒しになる「早期化」と、内定後も就職活動を続ける「長期化」が同時に進んでいます。
さらに、学生と企業が出会うチャネルも多様化しています。
ナビ媒体や人材紹介だけでなく、スカウト、リファラル、自社採用など、企業が活用できる採用手法は増えています。
選択肢が増えた一方で、採用担当者にとっては、
「どの媒体に、どれだけ予算や工数をかけるべきか」
を判断することが、これまで以上に難しくなっています。
「返信率が高い」「応募数が多い」だけでは比較できない
媒体を見直す際、
「この媒体は返信率が高い」
「こちらは応募数が多い」
「このサービスは料金が安い」
といった比較をしてしまうことがあります。
しかし、それぞれ異なる指標を見ている状態では、どの媒体が本当に採用成果へ貢献しているのかを判断することはできません。
たとえば、応募数が多くても、自社が求める学生と出会えていなければ、選考工数が増えてしまいます。
返信率が高くても、その後の選考や内定承諾につながっていなければ、採用成功とはいえません。
そのため、複数の媒体を比較する際には、すべての媒体を同じ物差しで見ることが重要です。
採用媒体を比較する「6つの評価軸」
セミナーでは、採用媒体を比較する際の共通の物差しとして、次の6つの評価軸をご紹介しました。
- 採用コスト
- 学生の質
- 学生の量
- 採用工数
- 歩留まり・定着
- リードタイム
重要なのは、応募数や返信率といった「入口」の数字だけでなく、内定承諾や入社、その後の定着まで含めて媒体を評価することです。
また、6つの評価軸をすべて同じ重みで見る必要はありません。
採用前半戦なのか、後半戦なのか。
採用人数は多いのか、少人数採用なのか。
採用担当者の人数や企業の知名度はどうか。
こうした自社の状況によって、重視すべきポイントは変わります。
では、ナビ媒体・人材紹介・リファラル・直接採用・スカウトを、この6つの軸で比較するとどうなるのか。
そして、自社の採用課題に合わせて、どのように媒体の組み合わせを設計すればよいのでしょうか。
その具体的な考え方は、イベントレポート本編で詳しく解説しています。
イベントレポートでは、媒体選定から見直しまでの実務フローを解説
イベントレポートでは、セミナーで使用した図解や比較表とともに、
- 5つの採用手法を6つの評価軸で比較する方法
- 採用フェーズによって重視するポイントを変える考え方
- 自社に合った採用ポートフォリオをつくる3ステップ
- 採用媒体を数年かけて最適化する方法
- 新しい媒体の導入・継続を社内で説明する方法
- 自社の媒体選定を振り返るチェックリスト
- セミナーで寄せられたQ&A
現在利用している媒体を見直したい方や、来年度の採用チャネルを検討している方は、ぜひご活用ください。
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