地方×専門商社 “伝わりにくさ”をABABAの徹底伴走で改善！新入社員は社内でも高評価

今回は23年卒学生の採用から継続してABABAをご活用いただいている三栄商事株式会社様に活用の戦略や、ABABA経由で入社した社員のその後などについて伺いました。

課題：採用担当は1人だけ。ナビ採用での母集団形成に苦戦

採用チームの体制について教えてください

人事領域は基本的にほとんど私一人で担当していて、新卒採用に加えて中途・パート・派遣の採用の管理や入退社の手続き、給与関連の業務などもやっています。 　新卒採用では自社の採用ページと、スカウトサービス2つを活用しています。過去にはナビサイトも使っていましたが、集客が難しくなってきてしまったことなどを受けて今の形になりました。

ABABAを知ったきっかけは？

弊社の社長がABABAの代表の方とお知り合いになる機会があり、社長から「こういうサービスがあるんだけど話を聞いてみない？」と紹介をしてもらったのが最初のきっかけです。ABABAのサービス提供が始まってまだ間もないタイミングでした。

ABABAの導入時に期待していた点は？

最終面接まで進んだ学生さんが集まるという点が担保されているというのはありがたいですし、何よりも採用担当って採用お見送りの連絡をするのが心苦しいんですよね。というときに、“お祈りエール”を通してメッセージを送ることで多少でも温かみが伝わり、学生も救われるところがあるのかなという気持ちもあって、そこの部分が自分の考えに合致しました。

活用：学生目線に寄り添ったスカウト設計で遠方の学生にも情報を届ける

活用の戦略は？

地元の学生さんや地元出身の学生さんを狙っていきたいという思いはありますが、数を担保しきれない部分もあるので、他の地方にいるけれども就職希望地に愛知を入れてくれている学生さんも含めてターゲットにしています。

また、弊社が扱う商材や専門商社の働き方が学生にとってはイメージがしにくく、スカウトの開封や応募につながりにくいという課題がありました。その部分をしっかりと学生にも伝わりやすい言葉に落とし込むためにABABAの担当者から何度もヒアリングを重ねていただき、企業情報やスカウト文章に反映していただきました。 担当の方には運用当初からずっと担当していただいていますが、本当に弊社に興味を持って話を聞いてくれる姿勢などから採用を一緒に成功に導こうと思ってくださっていることが伝わり、とても信頼しています。

ABABA経由でお会いした学生の印象は？

皆さん賢くて優秀だなというイメージがあります。いかに選考に参加してもらうかということが課題としてあるのが正直なところですが、地方の企業として他の媒体も運用する中でABABAでしか会えない学生にしっかり会えて可能性が広がるのはありがたいと感じています。愛知出身で県外の大学に進学した学生が興味を持って面談まで参加してくれることもありました。

成果：社内評価も高い優秀な新入社員を採用

内定者フォローについて何か取り組まれていることはありますか？

内定式前に弊社で実際にアルバイトをしてみませんか？ということで、社内とのコミュニケーションをとりながら簡単なものですが実際の業務に挑戦していただきました。蓋を開けてみると、内定式でその方が「入社前にもかかわらずそうした機会をもらえて、社員として迎え入れてもらえたような気がしてうれしかった」という話をしてくれていました。 当社は給料や福利厚生といった部分で戦うのが難しい会社なので、人柄や人間関係といった部分が一番の武器になります。その部分をいいなと感じてくれた方が入社してくれたら活躍できると思うので、今回こうした機会を作ったのはよかったのではないかなと思いました。

ABABA経由で入社した学生の活躍ぶりはいかがですか？

今年の春に1名ABABA経由で入社した新入社員がいますが、実は社内での評価がとても高いです。言われたことを素直にやるだけではなく、先回りして動けるという点が高く評価されていて、先輩よりも先にいろいろなことができているんじゃないかという話も出ているほどです(笑)。 　弊社は採用人数が多いわけではないため、採用する方一人一人の重要性が高いのですが、ABABA経由で真面目に一生懸命働いてくれる方を採用することができて、とても心強く思っています。

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