「挫折を経験しているからこそ、スカウトに対して真摯に向き合ってくれる学生が多い。」— “最終面接まで到達した学生”の合格率が群を抜く。ディップが語る、ABABAという新たな出会いの場

掲載日: 2026-04-28
企業名 ディップ株式会社
採用課題 自社未認知層へのリーチ・通年での質と数の確保
従業員数 2,780名(2025年4月1日時点)
業種 人材サービス
エリア 全国
課題

自社未認知層へのリーチ・通年での質と数の確保

活用

早期〜通年でスカウト実施、特に採用が落ち着く夏〜秋でのアクティブ化

成果

後半戦想定で開始したが、3〜4月の早い段階で内定・承諾が発生

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導入背景と、ABABAへの期待

2022〜2023年卒採用での利用を経て、2026年卒採用より『ABABA』の利用を再開したディップ。改めてABABAを選んだ理由と、今後への期待について伺いました。

ABABAを継続して利用している背景を教えてください。

名地氏:以前の担当者から2022〜2023年卒の学生の採用活動において活用していたと聞き、このたび2026年卒学生の採用でも活用することにしました。実際に使ってみると、想定以上に質・量ともに良い結果が出ており、手触り感としても数値としても明確に現れています。

岩野氏:ABABA経由の学生と選考で直接話す機会があるのですが、マッチ度診断の結果を見て『自分に合っている』と感じ、前のめりに選考に参加してくださる学生が非常に多いです。そういった学生が最終的に内定承諾につながるケースが多いという実感があります。

学生・企業双方にマッチ度が表示されます(画像は企業側画面の抜粋)

継続している中で、27卒ではABABAに何を期待していますか?

名地氏:26年卒での採用実績もあり、引き続き多くの素敵な方との出会いに期待しています。ABABAには、お祈りメールをきっかけに就活を再スタートした学生が多く、アクティブな期間が比較的長いという特徴があります。

通年採用において、内定式の時期を境に他のスカウトサービスでは反応が返ってこなくなる中でも、別の業界でかなりいいところまで進んだものの悔しい結果に終わり、活動をやり直している学生たちがABABAには集まっています。そうした学生が動き続けているからこそ、最後まで素敵な方との出会いを追い続けられるサービスとして、通年での活用に期待しています 。

<お祈りエールとは>

企業が最終面接でお見送りとなってしまった学生に対して送付するメール=お祈りメールに応援のメッセージを送るとともにそれまでの過程を実績として活用できる『ABABA』への登録を促すことで間接的に他社への推薦を図れる仕組み。

採用コンセプトとABABAの親和性

どのような人材を、どのような想いで迎え入れたいか教えてください。

名地氏:選考では今持っているスキルだけで判断するのではなく、学生としっかり向き合い、ポテンシャルや今後の成長も見ながら採用を進めています。どこの業界を受けているからうちには合わないね、という判断もしません。

岩野氏:ディップ自体が『人と仕事の出会いを創る』会社です。採用活動を通じて、自分の可能性にこれから気づける人がまだまだいると感じています。「求人広告の営業」という仕事の存在を知らないだけで、知ってもらえれば合うかもしれない方がまだたくさんいると考え、そういった「知らなかった仕事」の存在を知ってもらい、どう興味を持ってもらうかにパワーを注いでいます。

名地氏:結局、志望業界だからその業界に合うという相性を確認することよりも、その人が何をやりたいかやどうなりたいかの方がずっと大切で、そこに向き合う採用活動を実施しています。

ABABAの仕組みは、御社の採用コンセプトとどの点が合ったのでしょうか?

名地氏:こちらからアクションを起こせるスカウト形式は、学生に『知ってもらう』機会を自ら作れるという点で非常に相性が良いと感じています。学生側にもマッチ度という分かりやすい指標が出るので、安心して選考に進んでもらいやすい。それが最終合格率の高さにも繋がっているのかなと思っています。

岩野氏:違う業界一本で就活をしていた学生が、ABABAのスカウトをきっかけに初めてディップを知り、人材業界という選択肢に気づいてくれた、というケースがあります。『ナビサイトでは探していなかったけど、スカウトが来て「マッチ度が高い」と記載されていたので受けにきました』という言葉をもらうことも多くて、そういう出会いこそがスカウトの価値だと感じています。

ABABAの「ネガティブなこととされる“最終面接不合格”を次のチャンスに繋げる」という発想を最初に聞いた時、弊社の『ピンチはチャンス』というフィロソフィーに似ていると感じました。そういう逆転の発想が好きな学生がABABAに集まっているとしたら、親和性が高いのも納得です。

スカウトを送る際、学生が『他社で最終面接まで残った事実』をどう評価し、メッセージに反映させていますか?

名地氏:スカウト文面は他媒体と大きく変えておらず、『ディップのこういうところに共感してくれたらエントリーしてください』というシンプルな内容です。最終面接まで残ってきたこと自体、コミュニケーション能力や基礎的なスキルが一定水準あることの証明です。

最終面接でお見送りになったのはあくまで『その会社とのフィット』の問題であり、能力が低いわけではない。面接の中でも最後に落ちてしまった会社の話を聞きながら、『だからそこの会社とは合わなかったのかもね』という話をすることもあります。

成果の裏側

社内のスカウト媒体の中で最も成果が高いと伺っています。他の媒体と比べて、数値的・感覚的にどのような違いを感じていますか?

名地氏:スカウト媒体の中でも、全体で見ても、最終面接の合格率が圧倒的に高い。データを確認するたびに、どこかおかしいのでは ないかと思うくらいです。通年でABABAからの応募者は高い水準を維持しています。スカウト媒体の中だけで比較しても20%ほど高いので、本当に驚いています。

岩野氏:スカウト承諾後の説明会への参加率も高いです。他のスカウト媒体では承諾しても実際に来ないケースが多いのですが、ABABAは承諾から説明会参加までの歩留まりが安定していて、まず説明会にはしっかり来てくれる、という安心感があります。

最終面接合格率が継続して高い理由について、現場ではどのように分析されていますか?

名地氏:明確な答えはまだ出ていないのですが、ABABAのマッチ度診断がうまく機能しているのではないかと思っています。学生自身が『自分に合っている』と感じて来てくれるので、なんとなく選考を受けている学生が少ない印象があります。また、最終面接という関門を突破してきた経験を持つ学生が多いため、コミュニケーション能力が一定水準担保されているというのも要因の一つかと思います。

岩野氏:挫折を経験しているからこそ、スカウトに対して真摯に向き合ってくれる学生が多いとも感じています。丁寧な返信をいただくことも多く、そういった姿勢が選考全体を通じてにじみ出ているのかもしれません。
加えて、最終面接を受けた企業名が見えるというABABAの特徴も活用できています。どの企業の最終を受けているとディップとの親和性が高いか、という傾向が少しずつ見えてきているので、今後そこをさらに科学できると面白いと期待しています。

27卒採用では早くも内定承諾者が出たとのことですが、このスピード感は想定内でしたか?

名地氏:正直まったく想定していませんでした。当初は卒業年度の6月以降に開始しようと話していたくらいです。ただ、アクティブユーザーが早期から多いというデータをいただいていたので、試しに動いてみたところ、3〜4月のこの時期に内定が8名、そのうちの1名がすでに承諾まで進むという結果になりました。良い意味で期待を裏切られました。

岩野氏:この経験を踏まえて、28卒以降は早期からABABAを本格活用する方向で社内でも検討が進んでいます。早期から弊社を含めて様々な企業と出会うことで、学生にとっても選択肢が広がりますし、私たちにとっても出会えなかったかもしれない学生と出会えることになります。

ABABAへの信頼と今後の展望

さらなる活用も検討されているディップ様にとって、ABABAはもはや『一媒体』を超えた存在になりつつあるのでしょうか?

名地氏:そうですね。実績が出ているというだけでなく、担当者への信頼が大きいです。レスポンスが非常に早く、こちらが考える前に次の打ち手を提案してくれる。定例報告でスカウトの進捗を共有してくれているのですが、変更の反映スピードが一番早いのもABABAです。採用フローのテキスト変更なども対応していただいており、営業から運用まで同じ方が担当してくださるので、情報連携のロスが生まれません。

岩野氏:スカウトの送付まで担当してくださる媒体はなかなかないので、本当に助かっています。採用担当としての負担がほとんどかからない面もありますので、媒体ではなく「パートナー」という言葉がしっくりきます。

これからABABAを導入しようとしている、あるいは大規模採用に挑もうとしている他社の人事の方へ、活用のメリットを伝えるとしたら?

名地氏:最終面接まで残ってきた学生ですので、スキル面での課題を感じることが少ない印象です。後半戦に強いというイメージを持たれがちですが、早期から活用することで想像以上の成果が出ます。一媒体ではなくパートナーとして、ぜひ早い段階から活用されることをお勧めします。

岩野氏:学生が就活の途中で新しい業界や企業に気づいてもらえる機会を、早いタイミングから作れることに大きな価値があると思います。ミスマッチのない採用を実現したいとお考えの企業様には、特に相性の良いサービスではないでしょうか。

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