内定者フォロー研修で使えるゲーム|実施の注意点やメリットも解説

内定者フォロー ゲーム

内定者フォロー研修の目的は、入社する学生同士の親睦など深め内定辞退を防止することです。内定者フォロー研修の内容検討に、頭を抱える採用担当者も少なくありません。

本記事では、内定者フォロー研修で使えるゲームを紹介しています。さらに、実施時の注意点やメリットも徹底解説します。

ただし、充実した研修を実施しても、内定辞退が避けられないケースもあるでしょう。株式会社「ABABA」では、企業が優秀な新卒生をスカウトできるシステムを提供しています。興味がある方はご覧ください。

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内定者フォロー研修に使えるゲーム

内定者をフォローするための研修では、ゲームをうまく活用するとよいでしょう。緊張することの多い内定者同士の交流を促し、同期の絆を強める効果が期待できます。

ここからは、代表的なゲームをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

アイスブレイクゲーム

アイスブレイクゲームは場を温めるためのゲームです。ここでは有名なものをご紹介しましょう。

Good&New

Good&New(グッドアンドニュー)は自分の身の回りに起きた新しいこと・良いことを話すゲームです。オンラインでもオフラインでも実施できる万能なビジネスゲームです。

  1. 3~4人のグループを作る
  2. 1人ずつ、最近身の回りで起きた良かったこと(Good)や新しい発見(New)を1分程度で話す
  3. 話し終わったら聞き手全員で拍手を送る

短時間で終わるゲームですが、相手の感性がよく分かり相互理解につながります。同時に物事の良い面を見る練習になるので、ポジティブ思考を身に着ける練習としても最適です。

他己紹介

他己紹介は、自己紹介とは異なり、2人1組になった相手を紹介するゲームです。他己紹介の方法は、以下の通りです。

  1. 2人1組のペアをつくる
  2. 相手のことをヒアリングする
  3. ヒアリングした情報をもとにほかの参加者へ紹介

他己紹介は、相互性が深まるだけではありません。ヒアリングすると情報を正しく得る力や、学生自身が自分のことを正確に伝える力を鍛えられます。

また、他己紹介シートを作成すると、より参加しやすくなるでしょう。コミュニケーションが苦手な学生のことも考慮し、誰もが楽しめるような準備を進める必要があります。

漢字自己紹介ゲーム

漢字自己紹介ゲームは、漢字一文字で自分を表現してその理由を話すゲームです。集合研修のアイスブレイクに使いやすい内容です。

  1. 4~5人のチームに分ける
  2. 制限時間5分で自分を表す漢字を1文字考える
  3. 書いた漢字を見せながら1人当たり2~3分で自己紹介と漢字を選んだ理由を話す
  4. プレゼンが終わったら質疑応答をする

オンラインでも実施できますが、Web会議ツールのホワイトボード機能などを使うと進めやすくなります。

共通点探しゲーム

共通点探しゲームはチーム内のメンバーの共通点をできるだけ多く探すゲームです。共通点を通じて相手の人となりを知ることが目的です。

  1. 3~4人のチームに分ける
  2. リーダーを選定し、1人1分で自己紹介をする
  3. チーム全員の共通項を10分間でできるだけ出す
  4. 2~5分で発表する共通項を選ぶ
  5. リーダーが最もユニークな共通点を1つ選び、プレゼンする
  6. 全チームから最もユニークな共通点を選ぶ

自分との共通項が多い人に親近感がわく類似性の法則を応用しており、全員が発言する機会を持てるワークです。

自分クイズ

「自分クイズ」は、学生が自身のことを題材にしたクイズを出し合うゲームです。

このゲームは、個人のパーソナリティを知ることに加え、グループ内のコミュニケーションの活性化に役立ちます。同じ部活や趣味がある場合は会話のきっかけになり、今後の関係構築につながるでしょう。

また、全体で行うよりも、グループ分けして少人数で行う方がリラックスして取り組めます。

十人十色

十人十色は相手が何を選ぶか予想して当てるゲームです。道具は必要なく、オンラインでも気軽にできるアイスブレイクゲームです。

  1. 回答を選ぶ代表者を1人選ぶ
  2. 「目玉焼きにかけるなら何?」「東京といえばどこ?」など、質問に対して3つの選択肢を考える
  3. 代表者が3択から何を選ぶか、ほかの参加者が当てる

どの選択肢を選ぶかによって、代表者だけでなく、参加者全員の価値観やパーソナリティがよく分かります。

実は〇〇なんですゲーム

実は〇〇なんですゲームは自分自身の意外性をテーマにしたゲームです。

  1. 大人数の場合はグループ分けを行う
  2. うなってしまうようなすごい内容から、ちょっとした特技まで自分の意外な部分を発表する

意外なことと言われると大げさな内容をイメージしてしまいますが、小さなことでもパーソナリティは分かります。内定者にはゲームの目的として「すごいことを発表するのではなく、会話のきっかけを見つけるため」と伝えてからゲームを始めましょう。

ペーパータワー

ペーパータワーは集合研修向けのゲームです。紙だけを使って高いタワーを作り、高さをを競います。

  1. 4~5人のチームに分かれる
  2. 5分間の作戦タイムを設け、1枚の紙をどのように組み立てるか決める
  3. 5分かけてペーパータワーを作り、全員がタワーから手を放して10秒数える
  4. 10秒自立できたら高さの計測をして、優勝チームを決める

シンプルなゲームですが、論理的思考や想像力が問われるゲームです。

コミュニケーションを促進できるゲーム

続いてチーム内のコミュニケーションを促進するゲームを紹介します。

NASAゲーム

NASAゲームはコンセンサス(合意形成)ゲームの元祖です。アメリカのNASAが宇宙飛行士の採用試験で用いていることでも有名です。

「宇宙船が月面に不時着した。持ってきている15個のアイテムは壊れていない。15個のアイテムを使って300km先にある母船にたどり着いてほしい」と設定を伝えてディスカッションを実施します。

アイテムの重要度や優先順位をどのようにするか考え、グループで意見をまとめます。NASA側の答えと自分たちの答えを見比べて、意思決定のプロセスを振り返ってゲーム終了です。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは以下の手順で実施します。

  1. 司会者がジェスチャー役にお題を伝える
  2. ジェスチャー役は身振り手振りでお題を伝える
  3. 参加者が回答してもらう

ジェスチャー役を事前に設定しておいても良いですが、参加者から立候補を募ることで、より楽しい雰囲気を作れます。

お題は、動物や身近な話題など簡単で親しみやすいものを選ぶと盛り上がりやすいでしょう。

採用担当者が自社に関連するお題を出すことも考えられますが、このゲームの目的は内定者に楽しんでもらうことです。そのため、企業色を前面に押し出す内容よりも、リラックスできる題材を選ぶことが重要です。

なりきりヒーローインタビュー

なりきりヒーローインタビューは、スポーツやエンターテインメントのインタビューを模したゲームの1つです。参加者がインタビュー役とヒーロー役に分かれて進行します。以下の手順で実施します。

  1. ヒーロー役を決める
  2. インタビュアーが質問する
  3. 答えやすいインタビュアーを選ぶ

参加者からヒーロー役を決め、スポーツ選手や有名人になりきってもらいます。インタビュアーはヒーロー役に対して、インタビュー形式で質問を投げかけます。質問は自由ですが、答えやすい内容を心がけると良いでしょう。ヒーロー役は、インタビュー終了後に「最も答えやすかったインタビュアー」を選びます。

このゲームは、同期同士が初めて顔を合わせる場合や、普段他者と接点が少ない世代の内定者にとって、コミュニケーションの練習として適しています。ゲーム形式で進行するため、自然な形で会話のきっかけを作れる点がメリットです。

ただし、インタビュー形式に慣れていない学生にはハードルが高い場合があります。そのため、フォロー研修の場では、採用担当者が学生の表情や反応を観察し、必要に応じてサポートを行いながら進めることが大切です。また、質問内容があまりにも難しすぎる場合は、ヒントを与えるなどして雰囲気を和らげましょう。

絵しりとり

「絵しりとり」は、言葉を使わず絵を描いて進めるしりとりゲームです。

このゲームでは、想像力や観察力が試されるとともに、チーム全体の流れを把握する力が求められます。絵の得意不得意が個人によって異なるため、苦手そうな参加者には採用担当者がフォローを入れる体制を整えておくことが大切です。また、時間を十分に確保し、リラックスして取り組める環境を作ると良いでしょう。

マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジはコミュニケーションが問われるビジネスゲームとして有名です。コミュニケーションをとりながら素早くPDCAを回すゲームです。

  1. 4人チームに分ける
  2. 紐・テープ・パスタの乾麺・マシュマロとハサミを渡す
  3. チーム内で話し合いながら、制限時間内にタワーを組み立ててマシュマロを置く
  4. 制限時間終了後に計測し、順位を決める

オンラインではなく、集合研修での実施をおすすめします。

ドミノチャレンジ

ドミノチャレンジはドミノを使って仕掛けづくりをするゲームです。クリエイティブな発想が問われます。

  1. 4~6人チームに分ける
  2. チームごとにドミノ100ピース、ストロー、輪ゴム、画用紙とビー玉を渡す
  3. 参加者に「渡した道具と会議室内にあるものを使ってドミノを倒す仕組みを作ってください」と目的を伝える
  4. 7分間でドミノを並べて仕掛けを作る
  5. 7分後、ドミノを倒して最初のドミノが倒れて最後のドミノが倒れるまでの時間を図る
  6. 倒れる時間が最も長いチームが優勝

人狼座談会

人狼座談会は先輩社員が内定者になりすまして座談会に参加し、誰が先輩社員かを当てることで相互理解と企業理解を深めるゲームです。

  1. 先輩社員が正体を隠して内定者に紛れ込む
  2. 先輩社員が人狼として紛れ込んでいること、誰が人狼なのかを当ててほしいとルールを説明する
  3. 内定者は誰が先輩社員かを推理しながら、ざっくばらんに意見交換する
  4. 先輩社員を予想して投票する
  5. 先輩社員が正体を明かし、経験談やアドバイスを共有する

対面・オンラインどちらでも実施可能で、Z世代にも人気の高いプログラムです。

チーム対抗クイズバトル

チーム対抗クイズバトルは、チームで協力して正解を導き出すゲームです。

  1. 15名の内定者を3~4人ずつのチームに分ける
  2. ◯×クイズ、4択クイズ、記述クイズなどを出題しチームで相談しながら答える
  3. 優勝チームを発表する

参加人数が少ない場合は、個人戦に変更することも可能です。クイズの内容は企業理念や業界知識を織り交ぜた問題にすると、盛り上がります。チーム分けを工夫し、普段あまり話す機会のない内定者同士の交流を促すとよいでしょう。

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、個人では解けない謎をチームで協力して解決するゲームです。非日常のシチュエーションに没入することで、内定者同士の自然な会話のきっかけや助け合いの関係が生まれます。

  1. 参加者が閉じ込められたという設定を説明する
  2. 脱出条件として「謎を解くこと」と「仲間を作ること」を提示する
  3. 決められた時間内に協力して謎を解く
  4. 解説と感想共有をする

ゲームを成功させるためには、初心者でも楽しめる内容にして、謎は一人では解けないような工夫が大切です。

研修カリキュラムとして使えるビジネスゲーム

ビジネスゲームは、研修カリキュラムの一環として活用できます。ビジネスシーンを模したゲームを通じて、参加者は戦略立案やチームワークを楽しみながら習得できるでしょう。

ここでは、おすすめのゲームを2つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

The 商社

The 商社は、経営に必要なスキルや考え方を体験できるビジネスゲームです。各ターンでビジョンや戦略などビジネススキルを試される設計がされています。参加者は、組織で成果を出すために必要な行動や考え方が身に付きます。

  1. 参加者は5人程度で1チームに編成する
  2. 資源カードやビジネスカード、資金を配る
  3. チームは手持ちのカードを分析して事業拡大を目指す

楽しみながらビジネスに関する深い学びを得られる優れたビジネス研修ツールといえるでしょう。

The Action!

The Action!は、楽しみながら学べる形式で、企業のサステナビリティ推進や社内意識改革を支援するビジネスゲームです。多様なステークホルダーとの協力を疑似体験できるため、研修カリキュラムにも使用されています。

  1. 内定者に企業や行政などそれぞれ役割を与える
  2. 資金やプロジェクトなどのリソース、勝利条件が書かれたカードを配る
  3. 内定者は手持ちのリソースを活用し、他者と協力して勝利条件の達成を目指す
  4. ゲーム後に自身の価値観や行動パターンを振り返る

ゲーム終了後に振り返りの時間を設けることで、内定者の今後の行動を促す効果が期待されます。

内定者フォロー研修でゲームをする際の注意点

内定者フォロー研修は、参加者の入社意欲を高める貴重な機会です。ここでは、研修でゲームを行う際の注意点を解説します。

ゲームをする目的を明確にする

最初に、ゲームの目的を明確にすることが重要です。ゲームを通して習得すべきスキルや、その意図を説明します。

参加者に目的や理由を伝えると、納得して取り組みやすくなります。全ての学生がゲームを得意とするわけではありません。目的を理解することで、互いの理解を深めようとする意識が高まります。

コミュニケーション力を活かせるゲームを取り入れる

コミュニケーション能力を活用できるゲームを選びます。互いのことを知るには、コミュニケーション能力が不可欠です。話す力や聞く力を養えるゲームを選ぶと良いでしょう。

ただし、最初からコミュニケーション力の高い学生ばかりではありません。そのため、取り入れるタイミングには配慮が必要です。

学生の自己肯定感やモチベーションを低下させないよう、フォローをしながら進めます。

参加を強制しない

参加を強制しないことも重要です。

内定が決定していても、学生の主な業務は勉強です。授業や卒業論文の進行状況によっては、研修に参加することが難しい学生もいます。

研修を息抜きと感じる学生もいるかもしれませんが、強制参加や長時間の拘束は不信感を招く可能性があります。参加できなかった学生へのフォローも忘れずに行いましょう。

参加者の立場を考えて進行する

参加者一人ひとりの状況や気持ちを丁寧に考慮し、研修を進行します。ゲームの理解度は個々に異なり、全員が同じペースで進められるわけではありません。

参加者がゲームの内容を理解しないまま進めてしまうと、研修の目的を達成できません。

オンライン研修では、対面以上に細やかな配慮が求められます。口頭説明に加え、画面共有やチャットで補足し、対面では理解度確認の質問時間を設けましょう。

内定者が不安にならないように、参加者の視点に立ってゲームを進行する姿勢が大切です。

やることを増やしすぎない

内定者フォロー研修でゲームを取り入れる際は、過剰な課題や頻繁な実施は避けましょう。学生生活の最終段階にあり、自分の時間を大切にしたいと考えている内定者も少なくありません。

ゲーム以外の研修とのバランスを考え、内定者の状況を尊重し、無理のない範囲で取り入れましょう。

休日や試験期間中に参加必須のイベントを組んだり、締切が短すぎるグループワークを設定したりすることは避ける方が無難です。

内定者の負担を抑えた範囲で実施しましょう。

内定者との距離感を誤らない

内定者との接し方では、距離感を適切に保つことが大切です。

過度な干渉は、内定者にとって負担や圧力になる可能性があります。とくに楽しさを重視したゲームでは、配慮の足りない言動や立ち入った話題が出ることも珍しくありません。

内定者のなかには、不快感を抱いたり、モチベーションが下がったりする場合があります。

たとえば、ゲームの雑談で内定者の恋愛や家族構成など踏み込んだ質問が出ないように、司会進行や関わり方を工夫する姿勢が大切でしょう。

企業は、親しみやすさと礼儀正しさを両立した関わり方の意識が重要です。

内定者フォローを実施するメリット

内定者フォロー研修のゲームや注意点について解説しました。ここでは、内定者フォロー研修を実施する3つのメリットを解説します。

内定者の不安を解消できる

内定者フォロー研修は、学生の不安を解消する機会です。

学生は、どのような人がいて、どのような仕事をするのかについて多くの心配事を抱えています。入社前にフォロー研修を実施することで、企業のイメージが伝わり、心配事を解消できます。

また、フォロー研修を通じて自社の理解を深めることで、企業への印象も良くなるでしょう。学生が「この企業を選んでよかった」と感じるような研修内容を検討することが重要です。

内定辞退を防止できる

内定辞退を防げることも大きなメリットの一つです。

内定者フォロー研修は、学生だけでなく企業側にも影響を与えます。研修を通じて企業や内定者を理解することで、互いに自社の一員としての帰属意識が生まれます。学生は社会人意識を持ち、企業側は学生を仲間として認識することで、より大切な人材として対応できるでしょう。

内定者フォローは必ずしも実施しなければならないイベントではありません。しかし、フォロー研修がないと、学生が企業に必要とされていないと感じる可能性があります。ゲームを取り入れた研修でなくても、ランチ会などのイベントを設けて、内定者フォローを行うようにしましょう。

入社前の準備ができる

内定者フォロー研修を実施することで、学生の入社前準備が整います。

たとえば、研修では、コミュニケーション力や簡単なビジネスマナーを学べます。これにより、入社後のスキル習得がスムーズになり、採用担当者の負担も軽減されるでしょう。

また、内定者フォロー研修を通じて企業に対するイメージができているため、学生は気持ちに余裕を持ち、焦ることが少なくなります。結果的に、業務の質の向上につながるでしょう。

社員と内定者の交流ができる

入社前に社員と内定者の交流機会が持てることは、大きなメリットです。

内定者は入社前に会社の雰囲気や文化を体感でき、社員は内定者の個性や価値観に触れられます。

内定者は社員との関わりを通じて、入社へのモチベーションを向上できます。社員は若い世代の考えや視点から学び、自身の業務に対する新たな発想を得る可能性があるでしょう。

交流の場を有意義にするためには参加のハードルを下げ、オンライン開催やカジュアルな話題が出やすい雰囲気作りを心掛けることが大切です。

モチベーション向上につながる

従来の座学中心の研修とは異なり、ゲーム形式のフォロー研修は内定者の興味関心を引きつけやすいものです。内定者はゲームを通じて達成感や充実感を得て、入社後の期待感を高められます。

企業の理念や事業内容をクイズ形式で競うゲーム、入社後のキャリアが想像できるようなゲームを研修で取り入れるとよいでしょう。

他の内定者と協力しながらゲームに取り組むことで、入社後の人間関係構築のきっかけにもなります。

研修のゲームを通じて高まった意欲は、内定辞退率の低減や入社後の早期活躍に役立ちます。

まとめ

内定者フォロー研修は、入社前に内定者同士の親睦を深め、不安を解消するために重要です。本記事では、研修で使えるゲームとして「他己紹介」や「ジェスチャーゲーム」、「なりきりヒーローインタビュー」などを紹介しました。ゲーム実施時の注意点として、参加を強制しないことや、コミュニケーション力を高めるゲームを選ぶことが挙げられます。

研修のメリットには、内定者の不安解消、内定辞退の防止、入社前準備の促進などがあり、参加者の心の準備を整えるために有益といえます。

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